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毎日が短い

すぐ終わる一日

DIYの設計図と実際

 知り合いにDIYが好きな人がいる。彼は大きな棚を作るのに木材を運ばなければならないので私に買い物に付き合ってくれと頼んできた。まあ手伝うくらいならと思い買い物についていくことにした。彼は棚の設計図を手書きで書いており、ここは何センチ、ここは何センチときちんとどのような棚を作るか決めていて、それにあった木材を買えばよかった。しかし、そうそううまい具合の長さの木材は売っていない。

 それを見て私は思うのである。売っている木材の長さや質、値段をまず調べてから、無駄な木材が出ないような設計図を作ったほうが良いのではないかと。例えば棚を作るのに縦の長さが2メートル必要とする。しかし売っている木材は2メートル20センチ、もしくは1メートル50センチだったりする。2メートル20センチを買った場合、あまり20センチを切ってもらえばよいけれど20センチ余る。それに対して1メートル50センチなら余らない。サイズは小さくなるけれど板を切る必要もなく労力も少ないから作りやすいのではと思う。

 また、棚の板にベニヤ板を使うらしいのだが、このベニヤ板も長さが決まっている。そしてベニヤ板もうまいぐあいの長さがない。それなら売っているベニヤ板の大きさを図ってから、無駄が出ないように設計図を作ったほうが無駄にベニヤ板を切らなくて済むし、いらないところが出なくてすむと思ってしまった。

 理想の棚を一から作ることは面白いとは思うが、余りが出ないように設計した棚のほうがごみは出ないし、労力も少なくてすむので、うまく作れるのではないかと思う。

 まあそんなことを思っても、作るのは私ではないから本人には言わなかった。ただ、やっぱり思うのでここに書き記しておくことにする。

 以上。